恵比寿整体心臓について

 昔のマンガで、心臓は左にあるから真ん中を撃たれても死ななかったという物語を目にしましたが、実際のところ心臓はほぼ真ん中にあって、ほんの少しだけ左寄りなだけです。ですから真ん中でも、その少し右でも心臓に被りますから、いずれも致命傷になります。

 大きさは拳の大きさ程度で、そんな小さなものが全身の循環ポンプを行なっています。

恵比寿整体心臓

 心臓は四つの部屋があって、右心房と右心室、左心房と左心室があり、左心室よ右心室は胎児期には穴が空いていますが、肺呼吸になると同時に塞がるものです。しかし、なかには塞がらない人もおり、外科的に塞ぐ手術を経験している人も少なくありません。(心室中隔欠損

恵比寿整体心臓イラスト

 全身から回収されて、炭酸ガスを大量に含んだ血液は右心房に入り、そして右心室から肺動脈を経て肺に送られます。そうして肺で綺麗な酸素と交換して、今度は左心房に戻り、左心室から大動脈を通って全身へ再び送り出されるのです。

 心臓の筋肉は休むことが出来ないため、とても丈夫に作られており、特に全身へ送り出す左心室の心筋は、右側のそれより約3倍の厚さがあるのです。

 そのため、心臓は余計に左側に偏ったように見えます。

 焼き鳥で「ハツ」は「ハート」つまり心臓であり、人間のものと大きさとは違うものの見た目は同じようなものです。何故、心臓をハートと表現したのか?医学的には「古代の人間は心臓に心があったと思っていた」という解釈をしていますが、私はそうは思いません。

 古代の人はむしろ現代医学よりも優秀で、物質的な機能よりも、精神的機能で人間は生きていると解釈していたため、心が停止してしまうことは、すなわち心臓が停止している状態だと言ったのだと思います。「心臓移植をしても心が変わらない」という医学的な見解から、心臓にはハートはないと完結していますが、これは精神不在な解釈であって、肉体と精神を分離した危険な考え方ではないでしょうか?