恵比寿整体咽喉頭

 病院の看板とうものは難しく、皆さんも自分の症状が一体どの科にあたるのか迷った覚えはないでしょうか?

 その最たるものが、この咽頭、喉頭です。

 「耳鼻咽喉科」と「耳鼻科」の差はお分かりでしょうか?

 耳鼻科は平たく言えば「耳と鼻を診ます」という看板なのです。そして耳鼻咽喉科は、耳と鼻以外にも「のど」の奥まで診ますよという意味。

 すなわち咽頭は口の奥の部分で意外と広く、喉頭はその下から胃の手前までの部分を言います。

 気管近くには、舌の根元でもある「喉頭蓋」という膨らみがあり、ここが口から入ってきた空気と食物を分別しています。つまり、食道に送るものと気管に送るものを仕分けているのです。

 

 皆さんもご経験があるように、これが失敗すると「咽せる(むせる)」ことがおこり、咳きによって気管に入るのを防ぎますが、もう一方の食道に空気が入った場合は、ゲップやオナラで排出されます。ですから、優先順位として、気管に空気以外のものを送らないようにしているため、気体を含む炭酸飲料は咽せることなく胃に入ってゲップで処理するのです。

 食道は、縦に長く成人男性で約25センチで、前後にやや押された扁平型です。

 「喉もと過ぎれば・・」と言う表現をよく耳にしますが、食道には沢山の神経や血管が存在するため。正しくは「食道を過ぎれば」と言うべきでしょう。

 食べ物を飲み込む動作は、脳の神経が直接反射的に行なっており「舌咽神経」「迷走神経」が担当しています。迷走神経は特に自律神経でもあるために、精神的ストレスから「飲み込みがしずらい」などの症状が出たり「かたずを飲む」とはよく言ったものです。

 また、食道はミミズのような「蠕動運動」をして、逆立ちしても胃まで食べ物を送ることが出来ますが、嘔吐の時はこの逆の動きをして排出をするわけです。

 

 逆立ちで液体だって飲めちゃいます。